施設概要・沿革 |
ふじさんミュージアムの施設概要 |
●ふじさんミュージアムとは |
2013年、富士山は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されました。 ふじさんミュージアム-富士吉田市歴史民俗博物館-では、メインテーマとして富士山信仰に関する資料を展示するとともに、広範囲に及ぶ世界文化遺産の中核をなす富士吉田市域の構成資産や、常に富士山とともに歩んできた本市の歴史・民俗・産業を紹介しています。「人はなぜ富士山にひきつけられるのか?」「富士山はなぜ信仰の山になったのか?」今も昔も変わることなく人びとから愛される富士山について、誰もが気軽に楽しく学ぶことができ、富士山の魅力を余すことなく感じることができるミュージアムとして多くの方にご覧いただければ幸いです。
ふじさんミュージアム館長 溝口総三郎
|
|
|
●沿革 |
・1979(昭和54)年3月:「富士吉田市郷土館」として開館 ・1993(平成 5)年4月:「富士吉田市歴史民俗博物館」として増改築オープン ・2015(平成27)年4月:一部増築と展示の一新を実施し、愛称「ふじさんミュージアム」としてリニューアルオープン
|
|
|
●ロゴマークについて |
 |
ロゴマークは、富士山の象徴的な形「台形」を小さな8つの三角形の集合で表し、それぞれ @世界遺産 A芸術 B信仰 C歴史 D自然 E民俗 F学習 G観光 という博物館の姿勢を表現しています。 |
|
|
|
●ミュージアム外壁デザインについて |
外壁の塗装は、一部富士山をイメージしたデザインが施されています。このデザインは、周囲の自然環境と調和し、日本伝統の「市松模様」をベースに「桂離宮」のふすまのデザイン・色を参考に日本の象徴ともいえる「富士山」をモチーフとしています。 〔デザイン:天野忠夫〕 〔カラー計画:ミラノ工科大学NCS景観カラーデザインシステムを採用〕 |
|
|
|
本文終わり
|