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2025年1月20日 更新
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企画展
甲斐絹をよむ #02 「蚕」
本展は、2023年に富士吉田市で開催された「FUJI TEXTILE WEEK 2023」のデザイン展「甲斐絹をよむ」の続編として開催されます。幻の織物「甲斐絹」に焦点を当て、その背後にある美や文化、そしてそれらを培ったこの土地の人々の営みを探求していきます。特に今回は、甲斐絹の素材である「絹」、そして「蚕」に注目します。
絹糸を生み出す蚕は、一般的に「天」の「虫」と書かれますが、養蚕が盛んだった江戸時代のお札には「神」と「虫」を合わせて「神虫」と表記されることもありました。なぜこの小さな虫が神と結びついたのでしょうか? そこには6000年にわたる「虫と人との約束」とも言える関係や願いが隠されていました。
今回は、養蚕農家の芦澤洋平氏や、ふじさんミュージアム学芸員であり考古学研究者でもある篠原武氏を「読み手」として迎え、多角的な視点から蚕と人、絹と甲斐絹の歴史や関わりを紐解いていきます。絹に込められた命の物語を読み解くことで、甲斐絹が過去の遺産としてだけでなく、未来へと続く生きた織物であることを感じていただけることでしょう。
過去、現在、未来をつなぐ「絹」という生命の素材を通じて、織物を「読む」という新たな体験をお楽しみください。
会 期:2024年10月19日(土)~2025年1月20日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
休館日:火曜日 ※11月19日~26日、12月28日~1月3日は休館
冨士山御師のヒミツ
富士山信仰を世に広め、少なくとも500年以上にわたって富士山信仰の世界を支えてきたのが、冨士山御師(ふじさんおし)です。
御師は祈祷を専門にする宗教者のことですが、富士山の御師は富士山信仰を広めてきたことから「冨士山御師」と呼ばれました。江戸時代、富士山の登山口「吉田口」として知られた上吉田には、御師が営む宿坊が80~90軒建ち並んでいました。御師は自宅に登山者を泊め、寝食を提供し、弁当を用意し、案内人である強力(ごうりき)を手配しました。また、富士山の神仏を祀り、登山者のために祈祷を行うとともに、登山期である7~8月以外は、登山者が住んでいる地域で富士山の神札や土産を配って廻る檀家廻りをし、富士山信仰を世に広めてきました。
本展では、冨士山御師の代表的な資料を展示し、そのヒミツを解き明かします。
会 期:2024年6月22日(土)~2024年9月23日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
休館日:火曜日 ※7、8月は無休
富士山の湧水と織物の町 下吉田の歴史
江戸時代、郡内(山梨県都留郡)最大の町として発展を遂げたのが下吉田です。縄文時代から人々が住み始めた下吉田は、数多くの場所から富士山の湧水が流れ出てくる水の町でもありました。縄文時代までは山すそに住んでいた人々は、平安時代になるとこれらの湧水が多くある平地に集落を営むようになり、江戸時代以降は桂川から水を引くことで、現在も本市の中心部である本町通りの町並を開発していきます。また、繭からの糸取り、染色、撚糸や織機の動力として豊富な水が欠かせない織物が盛んとなり、現在に続く織物の町「下吉田」が成立します。
本展では、下吉田に伝来してきた古文書・絵図・写真を通して、下吉田の歴史を紹介します。
会 期:2024年2月21日(水)~2024年5月27日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
休館日:火曜日
富士山世界遺産登録10周年記念企画展「昭和の富士山-変わる登山、変わらぬ御山-」
富士山は、2013年に世界遺産に登録され、2023年で10周年を迎えます。本展は、10周年を祝う本年第3回目の記念企画展です。
本年は、昭和元(1926)年から97年になります。平安時代から信仰の山として多くの人々を迎えてきた富士山は、昭和時代になり、鉄道や自動車道の開発が急速に進む中で、レジャーやスポーツを目的とする登山者が多くを占めるようになり、その登山文化も大きく変容してきました。
本展では、パンフレットや写真を通して、今に続く富士山の登山文化の多くが形作られた昭和時代の富士山を紹介します。
会 期:2023年10月25日(水)~2024年1月29日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
休館日:火曜日 ※11/28(火)~12/5(火)は収蔵資料の燻蒸のため休館
富士山世界遺産登録10周年記念企画展「富士山のおふだの世界」
富士山は、2013年に世界遺産に登録され、2023年で10周年を迎えます。本展は10周年を祝う本年第2回目の記念企画展です。
富士山は、古来から多くの人々の信仰を集めてきました。中心となる富士山の神仏は阿弥陀三尊や浅間大神ですが、その他にも様々な神仏が祀られています。そして、これらの神仏を絵像や文字にして紙に摺ったお札が大切な信仰対象とされ、多くの富士登山者が持ち帰り、神棚などに祀りました。
当館では、富士山信仰のお札とお札を摺るための版木を1,000点以上所蔵し、500点以上は重要有形民俗文化財「吉田口の富士山信仰用具」に指定されています。
本展では、その代表例を展示し、富士山信仰の世界を紹介します。
会 期:2023年6月21日(水)~2023年9月25日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
休館日:火曜日(7・8月無休)
富士山世界遺産登録10周年記念企画展「富士山登山案内図の世界」
富士山は、平成25(2013)年に世界遺産に登録され、令和5(2023)年で10周年を迎えます。本展は10周年を祝う本年第1回目の記念企画展です。
令和2(2020)年に市内在住の勝俣源一氏より100点以上の富士山の絵図や絵札を寄贈いただきました。その資料の中心をなす富士山登山案内図は、富士登山者向けに登山口ごとに刊行されてきたものです。案内図には、登山口に至る道筋や登山道の詳細が分かりやすく描かれているため、時代による移り変わりや各登山口の特徴を知ることができます。寄贈いただいた絵図は、主な登山口を全てカバーすること、近世から近代まで各時代のものがあること、数点しかその存在が知られていない貴重な資料を含むといった点で類を見ない貴重なものです。
本展では、吉田口、川口、須走口、須山口、御殿場口、大宮・村山口(現、富士宮口)、富士山頂、富士山周辺の絵図を展示し、富士山信仰の世界を紹介します。
会 期:2023年2月22日(水)~2023年5月29日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、富士吉田市民無料
休館日:火曜日
その他:コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等変更となる場合があります。
上吉田成立450周年・吉田胎内開基130周年記念企画展「富士山登山口上吉田と吉田胎内の歴史」(終了)
本年、1572年に町が成立した上吉田は450周年、1892年に開基された吉田胎内は130周年を迎えました。
上吉田は、町が成立して以来、関東地方を中心に大勢の富士登山者を迎え入れた富士山の登山口であり、吉田口や北口と呼ばれてきました。この上吉田の始まりの地は小佐野とされ、その後、古吉田に移り、1572年に現在の上吉田へ移転したと伝わります。
上吉田にある吉田胎内は、「お胎内」と呼ばれ、安産信仰の聖地として富士登山者の多くが参拝した歴史があります。吉田胎内を発見・開基したのは、埼玉県入間郡宗岡村(現、志木市)の富士講「丸藤講」の先達(富士講のリーダー)である星野勘蔵です。さらに、胎内へ行く新しい道を造り、各地の丸藤講の協力を得て、神社と茶屋を建てました。現在は、冨士山北口御師団で管理し、毎年4月29日に胎内祭を斎行しています。
本展では、上吉田と吉田胎内に関する貴重な資料を展示し、その歴史を紹介します。
会 期:2022年10月29日(土)~2023年1月30日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、富士吉田市民無料
休館日:火曜日、年末年始(11/7-9及び11/22-29はメンテナンスのため臨時休館)
その他:コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等変更となる場合があります。
吉田口の富士山信仰用具(終了)
「吉田口の富士山信仰用具」は、4,039 点の資料からなり、2022年3 月23 日に重要有形民俗文化財に指定されました。これらは、各資料を大切に守り継いできた市民の皆さまなど多くの所蔵者から、1979 年に富士吉田市郷土館として開館したふじさんミュージアムへ寄贈いただいてきたものです。
秀麗な山岳を神聖視する民間信仰は、日本各地にみられますが、富士山を御神体として崇拝する富士山信仰は、その歴史も古く、我が国の山岳信仰の典型的なものです。吉田口は、富士山北側の登山口であり、近世中期以降、富士登拝を目的とする富士講が、江戸を中心に関東地方で盛んになると多くの参詣者を集め、富士山信仰の一大拠点として栄えました。本資料は、登拝者の世話をした御師・山小屋や各地の富士講から寄贈されたものが多く、御師・山小屋の祭祀・宿坊用具や富士講の奉納物などから構成されます。また、富士講中興の祖といわれる食行身禄の関連資料も含まれます。
このように吉田口には、富士講をはじめとする信仰する側と、御師・山小屋を中心とする信仰を広め、受入れた側の用具が一体的にみられます。本展では、これらの貴重な資料を展示し、吉田口における富士登拝や信仰の実態や富士山の北麓における富士山信仰の地域的な様相を紹介します。
会 期:2022年6月25日(土)~9月26日(月)
富士山絵画展(終了しました)
会 期:2022年2月23日(水)~5月30日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、富士吉田市民無料
休館日:火曜日(5/3は会館)
その他:コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等変更となる場合があります。
ふじよしだの歩み-変わるもの 変わらないもの-(終了)
会 期:2021年7月17日(土)~10月31日(日)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、富士吉田市民無料
休館日:火曜日(7,8月は無休)
その他:コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等変更となる場合があります。
富士山ArtFuji -photos by TAKASHI-(終了)
「写真を撮ることは富士山を撮ること」というほど2011年から作品の被写体を富士山に据えて活動している富士山写真家のTAKASHI氏。2014年からは海外で富士山の写真を発表し続け、アメリカNational Geographicの写真集やTraveler誌の表紙への掲載をはじめ、世界中のフォトコンテストで多くの実績を上げており、これまで主に海外で先行して知られてきました。TAKASHI氏の撮影された富士山は、透明感のある鮮やかなカラーの色彩、独創的で深みのある静謐なブルーインクシリーズまで多彩な作品を生み出し活躍の場を広げています。
本展では、独自の視点から既存の型にとらわれない自由な発想で今も新しい富士山を追い求めているTAKASHI氏の素晴らしい作品を紹介します。
会 期:2021年2月20日(土)~5月10日(月)
観覧料:常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる ※会期中、富士吉田市民無料
休館日:火曜日(2月24日、5月4日は開館)
その他:コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等変更となる場合があります。
富士吉田市収蔵美術品「富士山絵画展」(終了)
会 期:2020年
2月22日(土)~5月25日(月)
⇒会期延長8月31日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日(5月5日は開館)
富士山と御師料理-御師の家に息づく信仰と生活、食文化の歴史-(終了)
会 期:2019年10月20日(日)~12月23日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日・臨時休館〔11月25日(月)~12月3日(火)〕
※会期中、富士吉田市民無料
富士山禅定-登山道四十四の世界-(終了)
会 期:2019年6月22日(土)~9月23日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日(7.8月は無休)
※会期中、富士吉田市民無料
富士吉田市収蔵美術品「富士山絵画展」(終了)
世界遺産登録5周年・リニューアル3周年
会 期:2019年2月23日(土)~5月27日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日(4月30日は開館)
富士吉田ふるさとかるた原画展(終了)
世界遺産登録5周年・リニューアル3周年
会 期:平成30年10月27日(土)~平成31年1月14日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日(10月30日、11月6日は開館)
会期中、富士吉田市民無料
御師 外川の歴史(終了)
世界遺産登録5周年・建築250周年・公開10周年
会 期:平成30年6月22日(金)~9月24日(月)
観覧料:常設展に含まれる
休館日:火曜日(7、8月は無休)
記念講演会「上吉田御師町の町並と外川家住宅」7/22
講演会「上吉田御師町の町並と外川家住宅」
はこちら
重要文化財指定記念 北口本宮冨士浅間神社の至宝(終了)
平成30年2月23日(金)~5月28日(月)
PDFファイルはこちら
甲斐絹をよむ #02 「蚕」 チラシ
ファイルサイズ:581KB
甲斐絹をよむ #02 「蚕」 展示目録
ファイルサイズ:4306KB
冨士山御師のヒミツ チラシ
ファイルサイズ:1775KB
冨士山御師のヒミツ 展示目録
ファイルサイズ:2216KB
下吉田の歴史 チラシ
ファイルサイズ:2486KB
下吉田の歴史 展示目録
ファイルサイズ:2573KB
昭和の富士山 チラシ
ファイルサイズ:1215KB
昭和の富士山 展示目録
ファイルサイズ:4848KB
富士山のおふだの世界 チラシ
ファイルサイズ:532KB
富士山のおふだの世界 展示目録
ファイルサイズ:2725KB
富士山登山案内図の世界 チラシ
ファイルサイズ:1446KB
富士山登山案内図の世界 展示目録
ファイルサイズ:3287KB
富士山登山口上吉田と吉田胎内の歴史 チラシ
ファイルサイズ:1038KB
富士山登山口上吉田と吉田胎内の歴史 展示目録
ファイルサイズ:1704KB
吉田口の富士山信仰用具 チラシ
ファイルサイズ:1533KB
吉田口の富士山信仰用具 展示目録
ファイルサイズ:3264KB
北口本宮冨士浅間神社の至宝 チラシ
ファイルサイズ:1460KB
御師 外川の歴史 チラシ
ファイルサイズ:1511KB
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ふじさんミュージアム
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目27番1号
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FAX:0555-24-4665
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